長野県フットボールマガジン『Nマガ』

新年のご挨拶と、1月の掲載スケジュールについて

明けましておめでとうございます。長野県フットボールマガジン『Nマガ』編集長の田中紘夢です。旧年中は5月のオープン以降、ご愛読いただきありがとうございました。

年末は高校サッカー選手権の取材に駆け回り、仕事を納めることなく新年を迎えました。忙殺されるわけではなく、フットボールのある日常に幸せを感じます。年始も休まずコンテンツを更新する予定です。

高校サッカー選手権は男子の松本国際、女子の佐久長聖が全国大会に臨みました。いずれも2年連続の初戦敗退に終わり、シーズンを通して追いかけた身として悔しさを覚えます。長野県勢は初戦の壁に阻まれる年が続いており、さらなる飛躍を願うばかりです。

松本国際は神村学園に善戦。ハイライン・ハイプレスを貫き通す

佐久長聖は2年連続で初戦敗退。引いた相手崩せず、1点に泣く

プロサッカーに目を向けると、AC長野パルセイロは積極補強が続いてます。ただ、来たる者あれば去る者あり。宮阪政樹選手の引退など、寂しいニュースも飛び込みました。Nマガでは、退団選手にフォーカスした惜別コラムの執筆を予定しています。

1月中は始動日から現場取材を再開し、キャンプにも赴く予定です。全日程を取材することはできかねますが、なるべくチームの様子をお伝えできるように尽力します。文字や写真を通してではありますが、例年以上に身近に感じていただけるかと思います。

昨年は読者の方から、「Nマガを通して活字を読むようになった」と嬉しいお言葉をいただきました。ライター冥利に尽きます。近年は動画メディアが盛んですが、活字の良さを再発見いただければこの上ありません。リモート環境が発展する中でも現場に足を運び、一次情報をお届けします。引き続きご愛読のほどよろしくお願いいたします。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ