2024年04月01日 14時02分　
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今日から新年度が始まりました。厳しい寒さが続いた長野県にも、ようやく春らしい気候が訪れています。筆者はAC長野パルセイロの番記者として3年目を迎え、貴メディアも来月で1周年。いつもご愛読いただきありがとうございます。

年明けから年度末までは、AC長野パルセイロとAC長野パルセイロ・レディースの話題を中心にお届けしてきました。ともに1月のキャンプから始まり、男子は2月末にリーグが開幕。アウェイでの開幕戦には敗れましたが、その後は公式戦7試合負けなしと堅調を維持しています。女子は3月初めにリーグが再開して以降、1勝2分3敗と苦しい戦いが続いていますが、ここからの立て直しに期待がかかります。

4月からはアマチュアサッカーのリーグ戦も始まり、本格的なフットボールシーズンが到来します。これまで地元紙の信濃毎日新聞やスポニチ信州版と取材をともにしてきましたが、スポニチ信州版は昨年度をもって閉刊となりました。31年半の歴史に敬意を表しつつ、その意志を引き継ぎながら活動に励んでいく所存です。

今後の掲載予定につきましては、引き続きAC長野パルセイロの試合を中心に追いつつ、アカデミーにもスポットライトを当てたいと考えています。早野宏史アカデミーアドバイザーの就任によって、さらなる発展が期待される若獅子たちにぜひご注目ください。それだけでなく、県内全体のアマチュアサッカーも幅広く追っていきます。

兼ねてから検討していたオフラインイベントも、実現に向けて動き出しています。長野県のフットボールシーンの“今”を届ける場を設けていきますので、今年度もよろしくお願いいたします。