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木島平の小学生と交流。「美味しいお米、待っています!」

AC長野パルセイロ・レディースは12月22日、木島平村立木島平小学校の5年生とZoomで交流を図った。同校では6月にトップチームが田植え、10月にレディースチームが脱穀に参加。収穫された米は子どもたちがデザインした袋に包まれ、クラブに贈呈される。

当日は子どもたちによる質問コーナーが設けられ、選手たちがそれに応えた。「いつもどんな練習をしていますか?」という質問に対し、長江伊吹は「パスして、シュートして、いっぱい走っています!」と回答。「休日はどんなことをしていますか?」という質問には、奥津礼菜が「サッカーのことは忘れて、全力で楽しみまくっています!」と笑みをこぼす。

続いて中野琴音から「木島平のおすすめスポットはありますか?」と逆質問が飛ぶと、代表の小学生は『スノーリゾート ロマンスの神様』を挙げる。さらに中野は「美味しいお米、楽しみに待っています。また何か機会があれば、一緒にコラボしましょう!」とチームを代表してコメント。画面上には終始、笑顔があふれた。

9月には木島平ジュニアサッカー場でトレーニングを行うなど、年間を通して同村との交流を深めてきた。小池光利・地域コミュニティ推進副部長は「全国的なリーグを戦っている中で、地域のPRに協力できることはあるはず。こういう活動をどんどん広げていきたい」と先を見据えた。

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