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髙木理己監督「前半は絶対に見せてはいけない45分だった」【J3第10節・琉球戦/試合後コメント】

FC琉球 4-3 AC長野パルセイロ

 

――まずは試合の総括をお願いします。

プロスポーツの世界に身を置くものとして、前半は絶対に見せてはいけない45分だったと思います。後半に盛り返したのは間違いないですけど、総括という前に前提のところ。権利を主張するのであれば、果たさなければいけない義務があります。勝ち負け以前の義務を、私も含めて前半の45分は果たせませんでした。チーム全員が大いに反省して、次に向かっていかないといけないです。

我々はスポンサーの方々だったり、サポーターの方々のお金で生活できています。それをいただくのであれば、返していかないといけないのは当たり前のことです。みんなで返そうと精一杯努力したのは認めますけど、それが姿勢として現れなければ全く意味を成しません。前半は絶対に繰り返してはいけない45分だったし、この試合の明暗を分けたと思います。

――相手の出方が違ったところもありましたが、そこに右往左往しているようには見えませんでした。戦術以前のところで、あのような前半になってしまった要因はどう捉えていますか?

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