ストロングポイントのぶつかり合い。南国の暑さにも打ち勝てるか【J3第10節・琉球戦/マッチプレビュー】
明治安田J3リーグ 第10節
2024年4月14日(日)16:00KO
タピック県総ひやごんスタジアム
FC琉球(8位)vs AC長野パルセイロ(9位)
ホーム初黒星から息つく暇もなく、中3日でロングアウェイに乗り込む。互いに2試合勝ちなしと足踏みしているものの、チーム状況が芳しくないわけではない。ストロングポイントも少なからず合致している両雄。その強みで負けることなく、3連戦を勝利で締めくくれるか。
狙いハマった前節。ブレずに突き詰めを
前節・鳥取戦は0-2と敗れたが、概ねプラン通りに進んだゲームだった。それはスタッツを見れば一目瞭然だ。シュートとCKの数はいずれも12対3と圧倒。ゴール期待値も1.9対0.8と、内容からすればスコアは逆で然るべきだろう。「シュートの質、クロスの質をもう一個上げないと、上には食い込んでいけない」。両チーム最多タイとなる4本のシュートを放った西村恭史は言う。
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