タイキャンプ最後の2部練習。ルーキーたちが食らいつく
『KITZ presents AC Nagano Parceiro Ladies Thai Camp 2024(タイキャンプ)』は、今日が最後の2部練習となった。午前、午後ともに11対11の紅白戦で締めくくり。疲労の色がうかがえる中でも、引き下がることはない。全員で声を出し合いながら、攻守ともにアグレッシブさを貫いた。
唯一の高卒ルーキー。玉井小春がアピール
午前、午後ともに対人練習を積み、最後はフルコートでの11対11。サイドバックがインサイドを取るなどして、ビルドアップの立ち位置を意識付ける。それに対処する守備側は、プレッシングの掛けどころを見定めた。
チームの真骨頂とも言えるハイプレス。遅れを取るまいと、高卒ルーキーの玉井小春が走り出す。相手のビルドアップをかっさらい、そのままGKを交わしてゴールに沈めた。廣瀬龍監督がかつて指揮していた鹿島学園高校の出身。前線からの守備については「似ている部分がある」と話す。
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