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加藤弘堅「どちらが主導権を握れるか。入りと先制点は大きい」【J3第13節・宮崎戦/試合前コメント】

テゲバジャーロ宮崎(18位)vs AC長野パルセイロ(8位)

 

――開幕当初に比べると、ボール保持時にも優位性を作れるようになってきました。その変化はどう捉えていますか?

(髙木)理己さんが落とし込もうとしていることは変わっていなくて、一番は結果だと思います。天皇杯(県予選・浅間戦)で若手主体の中で勝てたことは大きかったし、(ルヴァンカップ)京都戦では相手の強度も全然違う中で0-2から逆転できました。それが自信に変わって、(前々節)北九州戦にも勝てました。大きな変化を加えたわけではなくて、勝敗に対する自信だと思います。

――序盤戦は後半の途中から重たくなる試合も多くありました。その時間を減らせていることは、心理的にも大きいのではないでしょうか?

それを一概に良くなっていると言うのは、なかなか難しいです。相手次第の部分もあるし、僕らが勝っているときの心理状況というのもあります。京都戦だったり(前節)岐阜戦みたいに、負けているところから逆転に持っていくときの残り10分と、1-0でリードして迎える残り10分とでは、勢いもまた違ってきます。

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