長野県フットボールマガジン『Nマガ』

長野劇場、開演。前半に先制許すも、後半に勢いを増して2発逆転【J3第12節・岐阜戦/マッチレビュー】

AC長野パルセイロ 2-1 FC岐阜

 

まさに“長野劇場”の開演だ。前半のうちに先制を許すも、終盤の2発で逆転勝ち。ホームの声援も力に変え、流れを手繰り寄せた。上位の岐阜を下し、公式戦4連勝、そして今季初のリーグ連勝を遂げる。この勢いを中2日でのアウェイゲームに繋げられるか。

後手を踏んだ前半。殊勲のPKストップも

今節の先発メンバー(長野:3-4-2-1、岐阜:4-4-2)

長野は前節からスタメンを1人変更。加藤弘堅に代わり、古賀俊太郎が8試合ぶりの先発を果たす。一方の岐阜はエース・藤岡浩介が負傷欠場となり、横山智也が今季初先発に入った。

岐阜は守備時こそ4-4-2の布陣だが、攻撃時は青木拓矢がアンカーに入って4-3-3に可変する。それに対して3-4-2-1の長野は、ミスマッチも承知の上で捕らえにかかるも、「(岐阜は)外すのが上手い。何回かゴール前に来られたところはあった」とベンチスタートの加藤弘堅。流動性に技術が伴う相手を前に、後手を踏む場面が続いた。

失点シーンは最たる例だ。22分、岐阜のビルドアップ。センターバックの川上竜から横山に縦パスが入る。横山がフリックし、田口裕也とのコンビネーションで長野のダブルボランチを置き去りに。そこから右ウイングの粟飯原尚平に渡ると、すかさず右サイドバックの石田崚真がオーバーラップ。2対1と数的優位の状況を作られ、石田のクロスを田口が頭で合わせた。

(残り 2110文字/全文: 2819文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ