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浮田健誠「(京都戦は)引き出しが増えるような感覚があった」【J3第11節・北九州戦/試合前コメント】

AC長野パルセイロ(13位)vs ギラヴァンツ北九州(12位)

 

――前回はルヴァンカップでしたが、J1の京都を下しました。

前半は課題であるセットプレーから失点しましたけど、ピッチでやっていても行けるんじゃないかと思っていました。今までも失点したとしても点を取れていたし、そこまで焦りはなかったです。先に2点を取られましたけど、前半のうちにサンちゃん(三田尚希)の得点が入って、こちらのゲームになると思っていました。交代選手がしっかり役割を果たしてくれて、ホームの圧倒的な後押しの中で勝てました。みんなが自信になるようなゲームだったと思います。

――前半は試合展開を踏まえても、前線で起点を作るのが難しかったのではないでしょうか?

相手がJ1のチームであることが分かった上で、今の自分に何ができて、何がダメなのか。それが分かる試合だったので、思い切り挑戦しました。やっぱり課題だらけだったし、自分にとっては良い時間でした。

このままでは通用しないとはっきり分かりました。リーグで点を取って満足していたわけではないですけど、上には上がいると改めて分かりました。次に札幌と戦う時には、今回よりも成長しないといけないと思いました。

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