2024年04月20日 7時00分　
カテゴリ： パルセイロL
タグ : AC長野パルセイロ・レディース • アルビレックス新潟レディース • マイナビ仙台レディース

ホームでの連敗阻止から中2日、優勝を争う新潟Lとのアウェイゲームを迎える。7試合未勝利の中、まずは失点を抑えることがマストだ。今節も苦しい展開を強いられるはずだが、粘り強く勝ち点を持ち帰れるか。

4試合連続の複数失点。いかに立て直すか

前節はホームにマイ仙台を迎え、2-2と引き分けた。連敗を3で止めたものの、勝ち点2を逃したと捉えるのが妥当かもしれない。3試合連続で失点していた前半をスコアレスで乗り切り、後半にPKをもぎ取って先制。概ねプラン通りの展開で進んだが、そこから逆転を許すなどして勝ちきれなかった。

第12節のI神戸戦以降、4試合連続で複数失点を喫している。キャプテンの伊藤めぐみの言葉を借りれば、その多くが「防げる失点」だ。1失点目は中島依美のCKをGK梅村真央が処理しきれず、直接ゴールに吸い込まれた。前々節・千葉L戦でもCKから得点を許しており、ディフェンスリーダーの奥川千沙は「個人の対応もそうだし、CKを取らせない守備も突き詰めないといけない」と省みる。

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