長野県フットボールマガジン『Nマガ』

浮田健誠と忽那喬司。同級生コンビは“結果”で互いを高め合う

開幕から5試合で6ゴールを決めている長野だが、スコアラーは3人と決して多くない。そのうち2人は新戦力で、“97年組”の浮田健誠と忽那喬司だ。プライベートでも親交の深いコンビが、争うかのように点を取り合っている。

大学時代に初対面。ピッチ内外で近しい関係

両者の初対面は、2016年までさかのぼる。大学1年時に迎えた総理大臣杯の準々決勝。順天堂大学の浮田はスタメンに名を連ね、びわこ成蹊スポーツ大学の忽那は後半から途中出場した。「健誠は旗手(怜央)選手と2トップで出ていた。左利きでパンチあるシュートを持っていたし、名前もすごく覚えやすかった」。そう忽那は思い返す。

(残り 843文字/全文: 1123文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ