髙木理己監督「セットプレーでの2失点に目を向けないと…」【第1節・FC大阪戦/試合後コメント】
明治安田J3リーグ 第1節
2024年2月25日(日)19:00KO
東大阪市花園ラグビー場
FC大阪 2-1 AC長野パルセイロ
――まずは試合の総括をお願いします。
勝ち点3は失いましたけど、選手は最後まで勝ちを目指して100%ファイトしてくれました。準備してきたものを出してくれたと思います。ただ、我々の目標から逆算すると、セットプレーでの2失点に目を向けないと次のステップにはいけません。
去年の我々は、J3全体でセットプレーから一番失点したチームでした。そのチームが開幕戦で2失点ともセットプレーから与えてしまったこと。特に0-1から0-2になってしまったセットプレーは、決してミスした選手を擁護するわけではないし、非難するわけでもないです。ただ、しっかりと事実に目を向けていかないと、我々は前進していけません。あそこでバウンドさせてしまったことに目を向けて進まないと、我々の望むべき場所には到底辿り着けないと思っています。
良かったものは良かったこととして、できなかったことはできなかったこととして事実に目を向けて、次の奈良にぶつかっていくことに尽きると思っています。
――相手がセットプレーを含めて中長距離のボールを多用してくる中で、全体のライン設定は正しかったのか、より押し上げていきたかったのか。
(残り 950文字/全文: 1502文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ