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池ヶ谷颯斗「勢いに呑まれず、最初から主導権を握りたい」【第1節・FC大阪戦/試合前コメント】

FC大阪 vs AC長野パルセイロ

 

――長丁場のキャンプを終えましたが、どんな成果が見られましたか? 

去年は(髙木)理己さんが途中から来て、やりたいことを浸透させるのに時間がかかったと思います。全部は浸透しきれなかったと感じましたけど、今年は始まりから理己さんの考え方を共有して、キャンプを過ごすことができました。まだ100%ではないかもしれないですけど、シーズンを戦っていけるレベルにはなっていると思います。試合をこなしていく中で、どんどん完成形に近づけていければいいです。

――新戦力も16人加わりました。彼らが与えるプラスアルファはどう感じていますか?

 人数が多いので、各ポジションで2〜3人とスタメン争いをしないといけないです。質の高い選手も入ってきたので、競争の意識はすごくあります。仲間でもライバルでもあって、気の抜けない状況が続いているので、良い刺激になっています。

――センターバックの中央は大野佑哉選手と工藤駿選手との争いが続いています。現状の手応えはいかがですか?

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