長野県フットボールマガジン『Nマガ』

田中康介は左サイドから縦へ、横へ。初の2桁アシストを狙う【新加入選手紹介】

福島ユナイテッドFCの確固たる主力が、さらなる飛躍を求めてやってきた。年代別日本代表での経験を擁する田中康介だ。丸く優しい顔が特徴的だが、サイドでの突破は鋭敏そのもの。同じ京都サンガF.C.にルーツを持つ髙木理己監督のもと、攻守にアグレッシブさを貫く。

昨季終了後にまもなくオファーが届いたが、上位カテゴリーへのステップアップを渇望していた。しかし具体的な話は届かず、長野への移籍を決断。ルーキーイヤーに時崎悠監督(現FC東京コーチ)のもとで飛躍を遂げたが、「そのサッカーに似ているところがあった」と印象を抱く。髙木理己監督が掲げる縦への速さにおいて、「もっと自分の良さが出せると思った」。

(残り 746文字/全文: 1040文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ