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近藤貴司「実はプロに入って、これでPKを7回連続で決めた」(小西陽向、杉井颯)【J3第35節・鳥取戦/試合後コメント】

AC長野パルセイロは11月12日、J3リーグ第35節をアウェイ・Axisバードスタジアムで迎え、ガイナーレ鳥取に3-2と勝利した。

PKで2試合連続ゴールを挙げた近藤貴司は「(山本)大貴くんがすぐに『ボール!ボール!』と言っていて、近くにあったのでとりあえず拾いに行った。大貴くん、サンちゃん(三田尚希)、(加藤)弘堅くんに『良いですか?』と聞いて、『良いよ』と言われたので、『じゃあ蹴ります』と。実はプロに入って、これでPKを7回連続で決めている」と“隠れPK職人”であることをアピール。得点後にはパフォーマンスも披露したが、「この間(前節・讃岐戦)は仮面ライダーで、今回は(きらぴか)ハッケンジャーだった。この間も今回も家族が見にきていたのでよかった」と笑みを浮かべる。

終盤に挙げた2点目については「あのカットインまでの流れは得意としている。相手に当たったけど、シュートに行くまでの流れは自分の形。それを出せて決まったのでよかった。打った瞬間に『良いところに行った』と思ったら、相手に当たって良いところに行った」と振り返った。

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