杉井颯「トライアウトに行っても100試合目を迎えられる」【J3第35節・鳥取戦/試合前コメント】
――前節・讃岐戦に勝利して久々の連勝となりました。振り返っていかがですか?
前半はダメだったですけど、その中でも勝てたのが成長かなと思います。前々節の沼津戦みたいに3-0で勝っても、次の試合は悪かったりするのが僕らでした。なんとか勝てたのは大きいです。
――0-2で折り返していたら、沈んでいたところもあったかもしれません。前半で1点返せたことは大きかったでしょうか?
あれは本当に大きかったです。ああいうダメな前半でも1点差で終われたのは、希望が繋がりました。本当に(前半の)終わりだったし、時間を見たらもう過ぎていました(笑)。その勢いのまま後半に入れたのは大きかったです。もう少しうまくやりたかったのは本音ですけど、結果が求められています。とりあえずはよかったです。
――後半開始からシステムを4-3-3に変更しました。それによる戦い方の変化についてはいかがでしたか?
僕らがシステムを替えたことで、相手が一番困っていたと思います。2点目を取った後に、相手の選手から「システム替わりましたか?」と言われて、「ちょっとわかんないです」と言いました(笑)。そうやって相手も困っていたし、「どうしたらいいのか…」という感じでした。ポジションはあるけどないようなもので、前に入ったら追い越していく選手はたくさんいます。システムどうこうよりも、相手を困らせられたのが大きな要因かなと思います。
――その話していた相手の選手は、知り合いだったのでしょうか?
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