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“因縁”の沼津戦。原点に立ち返り、喰うか喰われるか【J3第33節・沼津戦/マッチプレビュー】

AC長野パルセイロ(16位) vs アスルクラロ沼津(6位)

 

全4試合が長野県開催。大きなアドバンテージを抱えた10月だが、3試合を終えて1分2敗と苦しんでいる。このままでは終われないことは、誰もが口にせずとも理解しているだろう。ましてや“因縁”の沼津戦となれば、なおさらだ。

なくすべき一瞬の隙。沼津は格好の相手

前節はホームでFC大阪に0-2と敗戦。前半からボールこそ握ったものの、決定機を作りきれなかった。「他の7試合よりもゴールの匂いを感じなかった」と、髙木理己監督は振り返る。それは就任後ワーストタイの6本というシュート数にも表れていた。2試合連続の完封負け。すべてが悪いわけではないが、そう映っても致し方ない部分もある。

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