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シュタルフ悠紀監督「勝負どころの分岐点を踏み外している」【J3第17節・八戸戦/コメントレポート】

AC長野パルセイロは7月8日、J3リーグ第17節をアウェイ・プライフーズスタジアムで迎え、ヴァンラーレ八戸に0-4と敗れた。

試合後、シュタルフ悠紀監督は「2試合連続で0-4で負けてしまったが、前節の0-4とは全然違う試合だった。勝負どころの分岐点みたいなものを、僕らはいま全部踏み外している。良い入りをしてもああいう安い失点、先制点を与えてしまったり、その流れをこちらに手繰り寄せても、ああいう形でセットプレーからまた追加点を喫してしまう。『さあ行くぞ』となったら、またセットプレーで直接決められてしまう。本当にうまくいっていない。負けが続くチームで良く見るパターンだと思うが、それが我々にも本当に言えること。この流れを断ち切らないといけないし、断ち切るためには何よりも平常心で、自分たちが第10節(松本戦)までできていたフットボールを表現すること。答えは見えているが、そこがなかなかできない。強いチームになるためにもう一度心をリセットして、真っ白な心で、ひたむきな心で、チャレンジャーの心でやるしかない」と総括した。

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