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セルヒオ・アグエロがマレーシア国籍取得

セルヒオ・アグエロと言っても、マンチェスターシティで活躍したアグエロ選手ではなく、Mリーグでプレーするセルヒオ・アグエロことエセキエル・アグエロのことですが、アルゼンチン出身のこのアグエロ選手がMリーグで通算5年プレーしたことから、FIFAの規定に従ってマレーシア国籍を取得しています。

先日このブログでは英国出身のリー・タックがやはりMリーグで5年連続してプレーしたことでマレーシア国籍を取得したことを紹介しましたが、タック選手同様、アグエロ選手も所属するスリ・パハンやパハン州政府などの支援でマレーシア国籍取得を申請し、これが認められた結果、国籍を取得しています。

自身のインスタグラムで国籍取得を明らかにしたアグエロ選手は、チームのオーナーでもあるパハン州皇室のテンク・アブドゥル・ラーマン・イブニ・スルタン・アフマッド・シャー 殿下(現マレーシア国王の弟君)に感謝の言葉を述べていることから、今回の国籍取得についてはパハン州皇室からの支援なども受けていたことがわかります。

2017年からMリーグでプレーしている28歳のアグエロ選手は、前述のタック選手とともにリーグ戦終了後のマレーシアカップからマレーシア人選手としてのプレーが可能になります。

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