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キングズカップ出場の代表合宿開始-25名中24名が参加

タイのチェンマイで今月9月22日より開催される第48回キングズカップに出場するマレーシア代表の合宿が始まり、合宿初日の9月16日には召集された25名中、24名が参加しています。

スランゴール州プタリンジャヤにあるマレーシアサッカー協会FAMのトレーニング施設 には、DFディオン・クールズ(チェコ1部FKヤブロネツ)を除く24名が集合しましたが、その内、DFシャールル・サアド(JDT)は体調不良を理由に、練習には参加していません。また、クールズ選手はマレーシア国内での合宿には参加せず、チェンマイで直接、チームに合流するということです。

キム・パンゴン監督就任後の初の公式戦となった、今年6月のAFC選手権アジアカップ2023年大会最終予選のメンバー23名中、キム監督は17名を再び招集しています。またキム監督就任後、初招集となったのは、GKラーディアズリ・ラハリム(トレンガヌ)、カラムラー・アル=ハフィズ(PJシティ)、DFアザム・アズミ(トレンガヌ)、DFシャルル・ナジーム、MFムカイリ・アジマル、MFブレンダン・ガン(いずれもスランゴール)、MFザフリ・ヤハヤ、DFデクラン・ランバート(いずれもKLシティ)の8名です。

なお、キム監督はタイへ出発する来週月曜日の9月19日まで予定されている合宿に招集した25名全員がタイ入りすると説明し、このキングズカップでのパフォーマンスをもとに、今年末の東南アジアサッカー連盟AFF選手権、三菱電機カップ、そして来年のAFCアジアカップに向けて代表チームのメンバーを絞り込みたいと話しています。

キングズカップでマレーシアは、9月22日にタイ代表と対戦し、9月25日はトリニダード・トバゴまたはタジキスタンと対戦する予定になっています。

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