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東南アジアサッカー連盟AFF選手権の組み合わせが決定-マレーシアはベトナムと同組に

東南アジアサッカー連盟AFFは公式サイトで、今年12月から来年1月にかけて開催されるAFF選手権三菱電機カップ2022のグループステージの組み合わせを発表しています。

直近のFIFAランキングで148位のマレーシアはB組に入り、東南アジア最強のベトナム(同97位)の他、ミャンマー(同158位)、シンガポール(同159位)、ラオス(183位)と同組になっています。ちなみにベトナムとは2016年大会から4大会連続で、グループステージでは同じ組になっており、過去3大会のグループステージでの対戦成績は0勝3敗得点0失点6と完敗です。また2018年大会では決勝でも対戦して1分1敗得点2失点3とやはり勝利できていません。

東南アジア代表チームの韓流ブームに乗ったマレーシアは、今年に入ってキム・パンゴン監督が就任すると、予選を経ての出場は43年ぶりとなるAFCアジアカップ2023年大会出場を決めるなど、チームは上昇傾向にあり、今年のAFF選手権ではベトナム代表を率いるパク・ハンソ監督との韓国指導者対決で、この連敗記録ストップを目指すとともに2018年大会決勝で敗れたリベンジを果たし、2010年大会以来の優勝も狙っています。

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