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キム・パンゴン新代表監督は既にマレーシア入国後の隔離期間中

マレーシア代表のキム・パンゴン新監督は2月10日に既にマレーシアのクアラルンプール入りしていることを英字紙ニューストレイトタイムズが報じていますが、この日の到着はマレーシアメディアにも知らされていなかったと言うことです。これまで代表を指揮した外国籍監督は空港でメディアに対応するのが一般的でしたが、キム新監督とコーチ陣は空港から直接、検疫隔離先へと向かったと言うことです。

キム新監督は自身のコーチ陣としてゴールキーパーコーチやトレナー、パフォーマンスアナリストを帯同していますが、アシスタントコーチで前バルセロナU18コーチのパウ・マルティ・ヴィンセンテ氏は他のコーチ陣からは遅れてマレーシア入りする予定であることを、マレーシアサッカー協会FAMのサイフディン・アブ・バカル事務局長は明らかにしています。

キム新監督は、検疫隔離終了後はFAMが絞り込んだマレーシア人アシスタントコーチ候補と面談して人選を行い、またMリーグ各クラブの視察を行った上で、3月のFIFA国際マッチデー期間に練習試合2試合を含めた代表合宿を行い、6月のAFC選手権アジアカップ3次予選に臨むことになっています。またFAMには6カ国から練習試合の申し込みが届いてると話すサイフディン事務局長は、マレーシアとの3月の練習試合が報じられているタイについては未だ確定していないと話すにとどまっています。

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