フットボールフィリピン

編集長コラム|AFCカップ|日本人指導者と選手たちが戦ったアジアの舞台裏(写真18枚)

photo by football philippines

選手入場の時に先発メンバーを出迎えるカヤ・イロイロのベンチスタートの選手たち。23番は今シーズンから加入した元フィリピン代表DFシモーネ・ロタ。そして黒シャツ&キャップが星出悠コーチ。アジアの大会での経験も買われてカヤ・イロイロに加入しています。

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スリランカのレフェリークルーと、この日出場停止だったフィリピン代表FWジョヴィン・ベティク主将の代役を務めたMFマルウィン・アンヘレス。そして、ラオ・トヨタでは主将も務める ”ラオスリーグ通算100ゴール” の大ベテランFW本間和生。もうサムライにしか見えませんね。

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試合は地力に勝るカヤ・イロイロが前半だけで2点をリードする展開。セットプレーでは度々DF大村真也(写真中央)が前線に上がりゴールを狙う。彼は2011年からフィリピンのカヤ・イロイロでプレーを続けています。

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平日の15時キックオフで、セレス・ネグロスの試合ではないこともあって、入場者数は僅かに397人。アジア各国のチャンピオンチーム同士の対戦とあって、ピッチの試合ぶりは本当に充実しているので、試合開始時刻などについてはもう少し考える余地が残されていると感じました。

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2点ビハインドのラオ・トヨタが後半開始早々にボックス外でフリーキックのチャンスを得る。カヤ・イロイロDF大村真也がラオ・トヨタFW本間和生を倒したとされる判定だったが、おそらく大村は本間に触れたか触れなかったか程度。レフェリーの判定に対してのふたりの表情が諸々を物語っています(笑)。

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この日、AFCカップの舞台でマッチアップした、カヤ・イロイロDF大村真也とラオ・トヨタFW本間和生。本間は70分にゴールを決めているが、大村がコントロールするカヤ・イロイロのDFラインが本間を封じたと言って良い内容でした。

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