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フィリピンフットボールリーグ|リーグ戦は2月に再順延?代替案はカップ戦開催?

マニラ首都圏とその周辺エリアにおけるコロナ感染と検疫の状況が、依然として鈍化する兆候を示さないことにより、今シーズンのフィリピンフットボールリーグの開催が来年の2月以降まで順延となった模様を、セブデイリーニュースなどが22日に報じている。

photo via philippines football league

これにより、フィリピンの国内トップカテゴリーは今シーズンは開催されず、来たる2022年シーズンに再開することとなったようだ。報道によると、国内王者が出場するACL(AFCチャンピオンズリーグ)に進出するチームを決めるために、11月7日から20日までの間にリーグカップ戦であるコパパウリーノアルカンタラを急遽開催することが決まった模様だ。

しかし、このリーグカップ戦の王者がACLの出場権を得るか否かについては確約されておらず、アジアサッカー連盟の裁定を待つこととなる。また度重なるリーグ戦の順延によって複数のチームが活動を休止しているとも言われているため、代替案となる11月のリーグカップ戦の開催も実際のところは不明瞭な状況だ。

尚、リーグ戦の順延とリーグカップ戦の代替開催について、フィリピンサッカー連盟やリーグコミッティーからの正式なアナウンスはされていない。

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