長野県フットボールマガジン『Nマガ』

髙木理己「選手が見せた姿勢には、手応えを感じざるを得ない」【第6節・八戸戦/試合後コメント】

ヴァンラーレ八戸 1-1 AC長野パルセイロ

 

――まずは試合の総括をお願いします。

J3でも屈指の圧力をかけられる八戸と、その圧力をさらに加速させるスタジアムでのゲームでした。恐らく開幕戦の頃の我々であれば、勝ち点3を奪われるような展開になってしまったと思います。ただ、今日のゲームに関して言えば、タフに1点をもぎ取りました。欲を言えばもう1点取って勝ちたかったですけど、選手が今日見せてくれた姿勢、CKの守備も含めてタフに戦ってくれた姿勢というのは、監督として手応えを感じざるを得ないです。

だからこそ勝ち点3を持ってきたかったのは事実ですけど、選手たちの成長を十分に感じられました。引き分けが多いのは気になりますけど、それは僕個人の問題です。選手の成長を勝ち点に結びつけられる日常を、また来週から過ごしていきたいと強く思えた90分でした。

――前半の途中から3ボランチに変えて、戦い方が整理されて印象を受けました。どんな狙いがありましたか?

(残り 718文字/全文: 1183文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ