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髙木理己監督「最後は理屈ではなくて、守らないといけない」【第5節・福島戦/試合前コメント】

AC長野パルセイロ(12位)vs 福島ユナイテッドFC(7位)

 

――前節・カマタマーレ讃岐戦の会見では、環境面の影響についても触れられていました。それだけコンディションの問題はあったのでしょうか?

選手たちが言い訳してやっていたかというと、決してそうではないです。ただ、事実には目を向けてあげないといけないし、あのゲームで選手たちを責めることはできないと思っています。

「なんで足が出ないんだ」「なんで間に立てないんだ」「なんで出ていけないんだ」と言っても、選手もそうしたかったし、僕らもそうさせてあげたかった。だけど、置かれた状況の中でそれが表現できないところもありました。

そこを表現させてあげたい中で、水曜日の負荷をかけるべき日に、負荷をかけられなかった。雪掻きだったり準備のところも含めて、スタッフにも追うべき責任があるので、矢印を向けるべきは私だと考えました。

――終盤での失点が続いています。前節はセットプレーからの失点でしたが、選手たちにはどんな術を授けられると考えていますか?

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