京都に3-7と敗戦。実力差見せられるも、3本目に意地の3発
開幕まで2週間に迫る中、実りある時間を過ごした。J1・京都サンガとの公開トレーニングマッチ。45分×3本を戦い、3-7と敗れた。トータルすれば格の違いを見せつけられたが、随所に積み上げてきたものが光る。そのすべてが収穫であり、二次キャンプの締めくくりとしてはこの上ない。
ファーストセット。耐え凌いで巻き返す
メンバーは二手に分かれ、60分ずつプレー。まずはファーストセット、いきなり出鼻を挫かれる。4分、ロングフィードから簡単にディフェンスラインの背後を取られ、折り返しを中央で沈められた。
「キャンプを通じて、1本目の入りが悪いのは間違いない」。そう髙木理己監督が言うように、これまでのトレーニングマッチでも見られた現象が再発。その後も守備面で全体を押し出しきれず、西村恭史の負傷交代も重なって苦しい時間が続いた。
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