長野県フットボールマガジン『Nマガ』

パク・スビンは左足で局面を変える。前を向き、より怖い選手に【新加入選手紹介】

来日3年目の韓国人MFが、初めての移籍となった。FC今治から加わったパク・スビン。181cmの長身を誇る大型ボランチは、左足のキックで彩りを添える。今治では髙木理己監督のもと、攻守におけるハードワークも植え付けられた。恩師と再びタッグを組み、さらなる飛躍を誓う。

白岩中学校時代の遠征で、現在キャンプを行っている静岡県御殿場市に訪れた。相手チームから「日本でプレーしたほうが合っているのではないか」と言われ、Jリーグを意識し始めたという。U-14、U-15、U-17と年代別韓国代表候補にも選出。現在アジアカップに出場しているホン・ヒョンソク(KAAヘント)らと切磋琢磨する。Jリーガーを輩出している果川高校と光云大学校を経由し、今治からオファーを受けた。

(残り 677文字/全文: 1004文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ