長野県フットボールマガジン『Nマガ』

雨ニモマケズ、霧ニモマケズ。初の対外試合に向けて最終調整

2日連続で雨に見舞われ、それどころか前日よりも勢いが増した。今年初のトレーニングマッチを翌日に控える中、2部練習で最終調整。疲労は蓄積されながらも、メンタルは実戦モードに仕上がっている。

午前は豪雨、午後は濃霧。置かれた環境で

午前は豪雨に打たれた。グラウンドには水たまりが散見され、うまくボールが転がらない。4対1のロンドはさほど影響を受けなかったものの、5対5のゲームはイレギュラーが頻発する。髙木理己監督が求めたのは、シンプルな攻撃の形。受け手が前に走り、出し手がそれを生かす。この環境下で安易な失い方をしないこともそうだが、始動日に話したように「フットボールを難しく考えない」ことが先決だ。

(残り 1218文字/全文: 1515文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ