オフ明けも雪上を駆け回る。期待の新戦力たちがエンジョイ
束の間のオフが明け、再び競争が始まった。数日前に全員で雪を掻いた長野運動公園陸上競技場だが、またも銀世界に逆戻り。雪上トレーニングを強いられるも、与えられた環境でベストを尽くした。
体格が近しい2人同士でコンビを組み、6種目のサーキットトレーニング。いずれもタフなメニューだったが、合間のレストで声を掛け合いながら乗り切る。その中核にいるのは、言うまでもなく“元気印”の杉井颯だ。柏レイソルU-18の先輩である浮田健誠は「面倒くさいところもあるけど、いてくれて助かる。可愛い後輩」と杉井を慕う。忽那喬司の口からも「杉井選手を中心に良い声をかけてくれる。新加入の選手も馴染みやすい」との声が聞かれた。
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