雪降る中でもタフに、長野らしく。雪国出身者たちは充実感示す
始動3日目は朝から雪に見舞われた。選手たちは寒さに体を縮めながら、クラブハウスからピッチへ向かう。短い時間ながら、ボールを使った6種目のサーキットトレーニングで追い込み。時折足を滑らせながらも、雪上でのサッカーを楽しんだ。
本橋孝則フィジカルコーチは帽子も手袋も付けないまま、熱くデモンストレーションをして見せる。選手たちは2人組で各セクションに分かれ、1セット40秒のハードなメニューを消化。右回りに移り変わり、休憩中には杉井颯、冨田康平らが周囲を鼓舞する。新加入の冨田は、昨季に所属していた山本大貴と風貌が似ている。「ヤマ!」と弄られるなどして、すでに溶け込んでいる様子だ。
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