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クダはトランスファーウィンドウで中東出身選手を獲得か

Mリーグ1部スーパーリーグは、マレーシア代表がAFC選手権アジアカップ2023年大会最終3次予選に出場することもあり、第9節を終えてから今月半ばまで中断中です。また先月末からは今年2度目のトランスファーウィンドウとなっており、ここ数週間は選手の退団、加入のニュースが増えそうです。

そんな中、マレーシア語紙ブリタハリアンは、クダが中東出身のフォワードの選手を獲得を目指していると報じています。

クダのアイディル・シャリン監督は、ケガの治療に専念するために第9節終了後に引退を選んだDFチャン・ソグォンに代わる選手として複数のミッドフィルダーと交渉中であることを明らかにしています。「候補者の数名とは交渉中で、そのうちの1人は中東出身の選手である。」と話したアイディル監督は、スーパーリーグ後半戦だけでなく、今月6月24日から始まるAFCカップに向けて、新たな選手の獲得は欠かせないと話しています。

またアキレス腱を痛め、既に今季の復帰が無理と伝えられるFWデニス・ブシェニングに代わるアセアン東南アジア枠の外国籍選手の入れ替えも必死ですが、この枠についてもブシェニング選手同様、タイの選手が後方に上がっていることも、この記事では伝えられています。

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