ボラセパマレーシアJP

スリ・パハンの前監督はフィリピン代表監督に復帰

昨季2021年シーズンにMリーグ1部スーパーリーグのスリ・パハンの監督に就任しながら、わずか2試合で「休養」となったトマス・ドゥーリー氏がフィリピン代表の監督に復帰すると、フィリピンの英字紙デイリー・インクワイアーが報じています。

元アメリカ代表として2度のワールドカップにも出場しているドゥーリー氏は2014年から2018年までフィリピン代表監督を務めており、今回は4年ぶりの復帰となります。

フィリピン代表監督復帰を自身のFacebookで公表したドゥーリー氏は、来月6月8日からモンゴルで開催されるAFC選手権アジアカップ最終予選を前に辞任したスコット・クーパー前監督を引く継ぐ形での就任となりました。

ドゥーリー氏は前回、監督を務めた際にはフィリピン代表をアジアカップ2019年大会本戦出場に導いていますが、本戦前には契約が延長されませんでした。(フィリピンサッカー協会はその後、元英国代表の主将を務めたテリー・ブッチャーの監督就任を発表も、最終的には元英国代表監督なども務めたスヴェン・ゴラン・エリクソンが本戦で指揮を取っていますが、韓国、中国、キルギスと同組のグループステージでは0勝3敗で敗退しています。)

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ