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MFLがペラの追加の勝点剥奪処分を発表

Mリーグを運営するMFLは公式サイト上で、給料未払い問題の解決が遅れている2部プレミアリーグのペラに対して、勝点6が剥奪処分を科されたことを発表しています。

この発表によると、クラブライセンス交付を行う第一審期間FIBの決定を伝える形で、昨年11月の時点で申告されたトップチーム及びセカンドチームの首脳陣および選手の未払い給料が現在に至るまで支払われていないことに加え、今季契約している首脳陣および選手に対する未払い給料も支払われていないことによる処分ということです。

第1回目の支払い期限となっていた3月31日までに未払い給料が支払われなかったことから、ペラは既に今季リーグ戦の勝点3剥奪の処分を受けており、2回目の期限となっていた4月14日までに支払われなかったことによる処分を加えると合計で勝点9を剥奪されるという前代未聞の処分を受けています。

FIBのシーク・モハマド・ナシル委員長は、次の猶予として4月21日までに未払い給料の支払いが行われない場合には、FIBとMFL理事会でさらなる処分が課される可能性があると話しています。

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