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5月16日のニュース
・酸をかけられたファイサル・ハリムはICUから普通病棟に移る
・強盗傷害事件にあったアキヤ・ラシドは練習に復帰
・破格!クランタン・ダルル・ナイムFCのホーム開幕戦チケットは300円

酸をかけられたファイサル・ハリム(スランゴールFC)と強盗傷害事件にあったアキヤ・ラシド(トレンガヌFC)の良いニュースが報じられています。しかし、その一方で、アキヤ選手の事件からはおよそ2週間、ファイサル選手の事件からは10日が経ちますが、この事件の捜査状況については、警察からはほとんど発表がありません。捜査にはこんなに時間がかかるのか、という印象ですが、どちらの事件も早く犯人が逮捕されることが両選手の心の平穏にもつながると思いますので、警察には迅速に動いて捜査を頑張って欲しいところです。

酸をかけられたファイサル・ハリムはICUから普通病棟に移る

5月5日に不審者から酸をかけられた代表FWファイサル・ハリムは、先週木曜日に行われた皮膚移植手術を含む3度の手術を受けましたが、術後の経過は良好で、9日間を過ごした集中治療室(ICU)から普通病棟へ移ったとマレーシアの通信社ブルナマが報じています。

ファイサル選手と面会したスランゴールFCのシャーリル・モクタル理事は、はっきりとした口調で話ができるようになっている他、歩くこともできるようになり、食欲が出てきており、出身地ペナンで有名なマレーシア風カレーの「ナシ・カンダー」が食べたいと話しているということです。

「容態は安定しているものの、未だ最新の注意が必要な状況であり、一般の見舞客との面会はまだ許可されてはいない。予定されている次の皮膚移植手術はおそらく最後の手術で、ファイサル選手自身の身体の一部の皮膚を火傷した箇所に移植する手術だと聞いている。」と説明したシャーリル理事は、術後は最低でも2週間は入院が続くと話しています。

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なおファイサル選手が所属するスランゴールFCは、クアラルンプールとスランゴール州をつなぐ幹線道路である連邦高速道路や、ダマンサラ・プチョン高速道路(LDP)に近いデジタル・サイネージを使って「ファイサル・ハリムとともに立ち、暴力を阻止せよ」というキャンペーンも展開しています。

強盗傷害事件にあったアキヤ・ラシドは既に練習に復帰

ファイサル・ハリムが酸をかけられる事件の3日前には、ジョホール・ダルル・タジムFCからトレンガヌFCに期限付き移籍中の代表FWアキヤ・ラシドが練習から帰宅した際に強盗傷害事件の被害を受け、頭や足などを4針縫うケガを負っています。

今季チームの開幕戦となった5月11日の試合にはベンチ入りもできませんでしたが、そのアキヤ選手は既に練習に復帰していると、マレーシアの通信社ブルナマが報じています。この報道によると、アキヤ選手はチームとともにウォーミングアップを行った後、軽めの練習メニューをこなしたということです。

練習後にはメディアの問いかけに応じたアキヤ選手は、事件のトラウマがあることは認める一方で、「足の縫合箇所は一両日中には抜糸が終わるので、試合に向けてフィットネスレベルを上げていきたい」と話し、今週末に予定されている今季のマレーシアスーパーリーグ第2節のペナンFC戦への出場意欲を未沙汰ということです。

破格!クランタン・ダルル・ナイムFCのホーム開幕戦チケットは300円

今週末に今季2024/25シーズンのマレーシアスーパーリーグ(MSL)第2節が開催されますが、5月17日に今季のホーム開幕戦を戦うクランタン・ダルル・ナイムFCは、この試合のバックスタンドのチケットを10リンギ(およそ330円)とすることを発表しています。なおメインスタンドは当初の予定通り25リンギ(およそ830円)のままということです。

ホームのスルタン・ムハンマド4世スタジアムにサバFCを迎えて行われるこの試合について、クランタン・ダルル・ナイムFCはクラブ公式SNS上で声明を発表し、昨季までのクランタン・ユナイテッドFCからのりブランディングを支援する多くのサポーターに感謝の意を表すことが目的だと話し、クランタン・ダルル・ナイムFCのサポーターはもとより、サッカーの人気が高いクランタン州のサッカーファンにも、入手しやすい価格のチケットを買ってスタジアムに足を運んで欲しいと呼びかけています。

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