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ACLプレーオフ-ポートFCを破った蔚山現代FCがJDTと同組に

ニュースというには少々古いですが、3月15日にAFCチャンピオンズリーグのプレーオフが行われ、蔚山現代FC(韓国)がポートFC(タイ)を破り、グループステージI組の最後の枠を獲得しています。このI組にはMリーグ代表のJDT、川崎フロンターレ、そして中国の広州FCがおり、JDTは日本、韓国、中国各リーグの悠と対戦することになりました。

2020年ACL覇者の蔚山現代FCは、新型コロナの影響で主力選手を欠く中、この試合がプロデビューとなった19歳のギ・ユンチョイが13分にゴールを決めて先制し、前半を1-0とリードして折り返します。後半に入ると、このギ・ユンチョイと交代で入ったオム・ウォンサンが62分にゴールを決めて追加点、さらに83分にはレオナルドがPKを決めてポートFCを3-0で破り、柏でもプレーした洪明甫(ホン・ミョンボ)監督率いる蔚山現代FCがACLグループステージ出場を決めています。

なおACLのグループステージI組はJDTの本拠地スルタン・イブラヒムスタジアムと「ジョホールバルの歓喜」の舞台となったラーキンスタジアムを会場として開催されます。

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