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アセアンU23選手権グループステージ敗退のマレーシアに続々と陽性者発覚し未だ数名が帰国できず

カンボジアのプノンペンで開催されている東南アジアサッカー連盟AFF U23選手権ではグループステージで敗退したマレーシアU23代表は、予定を1日繰り上げて一昨日の2月24日にが帰国していますが、選手9名と関係者3名がカンボジアでの新型コロナ検査で陽性となり、カンボジアから出国できていないことがマレーシアサッカー協会FAMの公式Facebook上で明らかにされています。なお、この合計12名はカンボジア政府の方針により、プノンペンでの隔離期間が終わり、検査で陽性となるまでは出国が許可されないということです。

FAMの公式航空会社となっているマレーシア航空に搭乗して、昨日2月26日帰国予定だったU23代表ですが、チーム内の感染が拡大していることから、検査で陰性を示したブラッド・マロニー監督を含む19名は、サイドの検査で要請となり足止めされるのを恐れて、急遽帰国したということです。

プノンペンに残った12名の中にはU23代表のチームマネージャー(TM)を務めたサラワク州サッカー協会会長のポサ・マジャイスも含まれており、マレーシア語紙ハリアンメトロの取材に答えたマジャイスTMは、2月11日の入国時の検査で陽性となったファーミ・ダニエル・ザアアイムは、未だに隔離中で既にその隔離期間が2週間を超えているなど、隔離期間がいつまでつづくは不明だと語っています。

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