【アジア杯】GL敗退のベトナム代表トルシエ監督「結果は残念だが、最後の瞬間まで諦めなかった選手たちを誇りに思う」
AFCアジアカップ・カタール2023は1月19日にグループDの第2節、ベトナム代表(FIFAランキング94位)とインドネシア代表(同147位)の試合が行われ、フィリップ・トルシエ監督率いるベトナム代表が0-1で敗れた。この結果、ベトナムは2連敗で最終節を待たずしてグループリーグ敗退が決定。試合後の記者会見で、トルシエ監督は結果を残念としながらも、最後まで諦めずにプレーした選手の努力を評価した。
以下はトルシエ監督のコメント内容。
「今日の結果で決勝トーナメント進出の可能性が絶たれたことは残念に思う。非常に難しい試合だった。インドネシアは、多くの帰化選手が加わったことで、SEA GamesやAFFカップのときとは全く異なるチームとなり、ベトナムを苦しめた。勝敗を決めたのはPKの1点だった。試合には負けたが、それでも選手たちを誇りに思う。彼らは最後の瞬間まで100%全力でプレーする強い意志を見せてくれた。サッカーでは常に勝者と敗者がいるが、ベストを尽くしたのなら、うつむく必要はない。」
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