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ベトナム1部HAGLのドゥック会長「トルシエ監督はベトナムサッカーの歴史を軽視している」

ベトナム1部LPバンク・ホアン・アイン・ザライ(LPB-HAGL)のドアン・グエン・ドゥック会長は地元メディアの取材に対し、AFCアジアカップ2023で2連敗を喫してグループリーグ敗退となったベトナム代表を率いるフィリップ・トルシエ監督に対する批判を展開した。

1月14日に行われたグループDの第2節で、ベトナム代表(FIFAランキング94位)はインドネシア代表(同147位)に0-1の敗戦。ベトナムがインドネシアに敗れるのは、2016年12月3日のAFFスズキカップ準決勝1stレグ以来のことで、これまで7年以上も負けていなかった。また、アジアカップでグループリーグ敗退となるのも今回が初だった。

この結果を受けてドゥック会長は、フランス人指揮官への不満を露にした。ドゥック会長は、ベトナムサッカー連盟(VFF)の副会長も務めた人物であり、前ベトナム代表監督の韓国人指揮官パク・ハンソ氏を招聘した責任者としても知られている。以下はドゥック会長のコメント内容。

Photo:HAGL

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