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【AFF三菱電機カップ2022予選プレーオフ1stレグ】ブルネイが東ティモールに6-2で先勝 大きなアドバンテージを持って敵地の2ndレグへ

サッカーの東南アジア最強を決めるAFF三菱電機カップ2022は、11月5日に予選プレーオフ1stレグの試合がブルネイのハサナル・ボルキア・スタジアムで行われ、ホームのブルネイ代表が東ティモール代表を6-2で下した。

試合は立ち上がりからブルネイが積極的に仕掛け、前半17分に先制。これで精神的優位に立ったブルネイは32分に追加点を決めて更にリードを広げる。このままでは終われない東ティモールも前半終了間際のゴールで1点差に詰め寄り、前半は2-1でホイッスル。ブルネイが1点リードで前半を折り返す。

後半もブルネイが主導権を握る展開となり、60分に3点目を決める。しかし、直後に東ティモールも2点目を決めて再び1点差に戻す。これで試合の行方は分からなくなったかに思えたが、ここからブルネイが怒涛の攻撃で3点を追加。終わってみれば、6-2の大差でブルネイの大勝となった。

先勝した上、得失点差で大きなアドバンテージを得たブルネイは本大会出場に向けて大きく前進。なお、予選プレーオフ2ndレグは11月8日に東ティモールのパダン・ダン・バラパン・スタジアムで開催される。

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