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ベトナム1部ハノイFC、FWグエン・バン・クエットが負傷離脱 今季残り試合を欠場へ

ベトナム1部ハノイFCのメディカルチームによると、同クラブ所属のFWグエン・バン・クエット(31歳)がVリーグ第23節タインホア戦の終盤で相手選手と衝突して負傷した。MRI検査の結果、右膝の腸脛靭帯の損傷で、全治2週間以上と診断された。

Photo:Bongda+

これにより、ハノイFCでキャプテンを務めるグエン・バン・クエットは、今季リーグ戦の残り3試合と11月23日開催のベトナムカップ準決勝ホアン・アイン・ザライ(HAGL)戦の欠場を余儀なくされることとなった。

2020年のゴールデンボール受賞者であるグエン・バン・クエットは今季ここまで計19試合に出場して9得点・5アシストの活躍。マン・オブ・ザマッチには6回選出されており、ベトナム代表にも選ばれている。全治2週間ということで、年末のAFF三菱電機カップ2022には間に合うと予想されている。

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