ベトナム代表、UAE遠征をキャンセルで12月中旬にフィリピン代表と親善試合を計画
ベトナム代表は、12月14日にフィリピン代表と親善試合を行う予定。これはAFF三菱電機カップ2022に向けた準備。なお、同大会のグループリーグでベトナムとフィリピンは別組となっている。
東南アジア王者への返り咲きを狙うベトナム代表は、今季Vリーグ終了後の11月23日に招集され、ハノイ市ベトナムユース育成センターで合宿を開始。11月30日には、東南アジア遠征を行うドイツ1部ドルトムントとの親善試合をハノイ市のミーディン国立競技場で実施する。
当初、ベトナム代表はAFF三菱電機カップに向けた準備として、UAE遠征を実施する予定だったが、リーグ閉幕時期が遅く、これがキャンセルとなったため、東南部バリア・ブンタウ省での国内合宿に変更となる見通し。
計画に変更がなければ、ドルトムントとの親善試合を行った後、ベトナム代表は12月14日にフィリピン代表とも親善試合を実施する。試合会場については現在、両国の協会で協議中とのこと。