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ベトナム代表、中国との旧正月決戦に向けた登録メンバー23人のリストを発表

ベトナム代表のパク・ハンソ監督は1月31日夜、FIFAワールドカップ・アジア最終予選の第8節、中国戦に向けたベトナム代表登録メンバー23人のリストを発表した。

招集メンバーのうち、新型コロナ陽性判定を受けたDFクエ・ゴック・ハイとDFリエウ・クアン・ビン、練習中に膝の靭帯を損傷したMFチャン・フィー・ソン、U-23代表組のFWホー・タイン・ミンやDFレ・バン・スアンなど9選手が登録メンバーのリストから外れた。特にクエ・ゴック・ハイは3バックの要であるため、欠場は大きな痛手となる。

一方、新型コロナに感染して第7節オーストラリア戦を欠場していたFWグエン・ティエン・リンとFWグエン・バン・トアンが快復して登録メンバーに復帰した。

なお、試合はテト(旧正月)元日に当たる2月1日に、ハノイ市ミーディン国立競技場で開催される。キックオフはベトナム時間午後19時。ここまで7戦全敗のベトナムは、この試合で悲願の最終予選初勝利を目指す。

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