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ハノイ工科大サッカー部、鹿島ユースや筑波大蹴球部と合同練習

関彰商事(茨城県つくば市)がスポンサーを務めるハノイ工科大学サッカー部は鹿嶋市で1月25日、J1鹿島アントラーズのユースチームおよび筑波大蹴球部の選手らと合同練習を実施した。同社は昨年8月にハノイ工科大学サッカー部の支援等に対するスポンサー契約を締結しており、今回、交流事業として初めて日本に招待した。

ハノイ工科大サッカー部の生徒たちは、日本の選手たちと簡単な英語やジェスチャーなどで意思疎通を図りながら合同練習とミニゲームを行った。また、練習前には、県立カシマサッカースタジアムで交流事業開催の式典があり、関彰商事の関正樹社長や駐日ベトナム大使館のファム・クアン・フン1等書記官らが出席した。

また、26日午前には、筑波大学セキショウフィールドで筑波大学蹴球部のB2チームと交流試合を実施。午後には交流会を行って親睦を深めた。

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