ブリーラムがKリーグ王者を撃破! 浦和に完敗スタートもホーム初戦は白星で2位浮上【ACL試合レポート/ブリーラムvs全北現代】

ブリーラム・ユナイテッドのホーム「チャ―ン・アリーナ」 ©Football Thailand
20歳の好調スパチョークが決勝ゴール
ACL開幕節で浦和に乗り込んだタイ王者ブリーラム・ユナイテッドは、後半に3点を失って完敗を喫した。その1週間後、ホームの「チャ―ン・アリーナ」に韓国Kリーグ王者・全北現代を迎えた一戦は浦和戦で見えた課題の修正に成功したゲームにも見えた。
浦和戦でのブリーラムは、国内リーグとは違う姿を見せた。タイリーグでのブリーラムはチョンブリーFCとの開幕戦や浦和戦の失点後に見せた3トップで戦うことが多いが、3月1日のタイリーグ第2節スパンブリーFC戦以降のブリーラムは2トップをベースに戦っている。浦和戦後、3月10日に行われたタイリーグ第3節プラチュアップFCとの一戦でも中盤を厚くして2トップの選択をしている。
<プラチュアップFC戦スタメン>
<プラチュアップFC戦ハイライト>
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