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キム新代表監督はマレーシア人コーチ候補全員と面談を希望

2月17日に就任後初の記者会見を開いたマレーシア代表のキム・パンゴン新監督は、自身が引き連れたきた4名のコーチに加えて、マレーシア人コーチをコーチングスタッフに加えることを希望しています。これを受けたマレーシアサッカー協会FAMは人選を行い、最終候補が2名に絞られていることはこのブログでも取り上げましたが、キム監督は最終候補2名に加えて他の候補者5名とも面談を希望していると、英字紙ニューストレイトタイムズが報じています。キム新監督は、マレーシアのサッカーやMリーグの選手についての情報源としてコーチングスタッフに加わるこのマレーシア人コーチについて、信頼関係を築き上げるために自分に対して忠誠を尽くす誠実な人物であることを望んでいると話しています。

FAMが最終候補とした2名が誰なのかは明らかになっていませんが、7名の候補者は、イスマイル・イブラヒム(前JDTコーチ)、フィルダウス・タン・アジジ(背ウランゴールU19コーチ)、ワン・ムスタファ・ワン・イスマイル(前代表コーチ)、ワン・ロハイミ・ワン・イスマイル(PDRM監督)、E・エラヴァラサン(サラワクユナイテッド監督)、ザイナル・アビディン・ハサン(前マラッカユナイテッド監督)そしてアズライ・コー・アブドラ(元クダ監督)であることが明らかになています。また複数のメディアでは最終候補の1人はサラワクユナイテッドのE・エラヴァラサン監督で決定しているといった報道も出ていますが、正式な発表はまだありません。

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