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U-23ベトナム代表、タジキスタンとの親善試合2戦目はスコアレスドロー、1勝1分で遠征終了

タジキスタン遠征中のU-23ベトナム代表は3月23日、首都ドゥシャンベでU-23タジキスタン代表と2試合目の国際親善試合を行い、スコアレスで引き分けた。同遠征は、AFC U-23アジアカップ2024(兼パリ五輪予選)に向けた準備。今大会は4月15日~5月3日の日程でカタールで開催される。

Photo:VFF

初戦を1-0で勝利したベトナムは、スタメンを大幅に変更し、FWブイ・ヴィ・ハオを除く10人を入れ替えて2試合目に臨んだ。初戦を終えて互いの実力を理解した両チームは、互いにスペースを突き合う攻撃的な試合を見せた。ベトナムは不慣れな人工芝のピッチだったにもかかわらず、ボールを支配して押し気味に試合を進めたが、ゴールを奪うことはできず前半を0-0で折り返す。

後半は互いにメンバーを入れ替えて臨み、どちらも果敢にゴールを狙いに行ったが、フィニッシュの精度に欠いてスコアレスのまま終了。この結果、U-23ベトナム代表は1勝1分の成績で同遠征を終えた。

なお、U-23ベトナム代表はAFC U-23アジアカップのグループリーグで、ウズベキスタン、クウェート、マレーシアと同じグループD。一方のタジキスタンは、サウジアラビア、イラク、タイと同じグループCに入っている。

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