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アメリカ女子代表で越僑選手が活躍、19歳の新星ジェディン・ショウが2ゴールで勝利に貢献

アメリカ女子代表のFWジェディン・ショウ(19歳)は、2月24日に行われた2024 CONCACAF W ゴールドカップのグループA第2節アルゼンチン女子代表との試合にスタメン出場して2ゴールを挙げる活躍を見せた。試合はアメリカが4-0で勝利している。

Photo:GiaoThong

ジェディン・ショウは、テキサス州フリスコ市出身で、ベトナム系の母親を持つ越僑選手。現在はサンディエゴ・ウェーブFCに所属しており、これまでに年代別のアメリカ女子代表で活躍した実績を持つ。2023年にA代表デビューすると、すぐに頭角を現し、ここまで7試合に出場して4ゴールを記録している。

アメリカ女子代表は、昨年のFIFA女子ワールドカップ後にレジェンドであるMFミーガン・ラピノーが引退。ジェディン・ショウは、ミーガン・ラピノーの後釜として期待されており、ここまではその実力をいかんなく発揮している。

なお、アメリカ女子代表はCONCACAF W ゴールドカップのグループリーグで無傷の全勝を飾り、グループAの首位突破を決めている。準々決勝は3月4日に行われ、A組1位アメリカはB組2位コロンビアと対戦する。

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