ベトナム1部Vリーグ2023-2024、スター不在で観客動員が低迷
ベトナムプロサッカー株式会社(VPF)の統計によると、ベトナム1部Vリーグ2023-2024シーズンの第9節までの観客動員数は累計39万4900人で、1試合平均では6268人となっている。
テト(旧正月)明けの第9節のみで見てみると、7会場の観客動員は合計4万6000人で、1試合平均では6571人。このうち最多動員はハイフォンFCのホームであるラックチャイ・スタジアム(vsナムディン)の1万5000人。一方、最少動員はテーコン・ベトテルFCのホームであるハンダイ・スタジアム(vsカインホア)の2000人だった。
テト前の第8節では、1試合当たりの平均観客動員数はさらに少なく、約5700人しかなかった。第8節で5000人を超えた試合会場は、ナムディンFCのティエンチュオン・スタジアム(1万人)とハイフォンFCのラックチャイ・スタジアム(1万人)の2会場だけだった。
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