【アジア杯】GL屈指の好カード、ベトナムvsインドネシアに注目が集まる理由とは?
アジアサッカー連盟(AFC)は、アジアカップ・カタール2023の開幕に先立ち、グループリーグ注目カード5試合として、グループD第2節ベトナムとインドネシアの一戦を紹介していた。大会の優勝候補とは言えない両チームだが、どちらも成長著しい東南アジアの強豪。ライバル意識は強く、グループリーグ突破をかけた直接的なライバルになることは大会前から予想されていたため、注目カードであることは間違いない。
旧知のライバル
インドネシアとベトナムの対戦カードに目新しさはなく、これまでもAFFカップ(現三菱電機カップ、旧スズキカップ)などで熾烈な戦いを演じてきた。直近ではAFF三菱電機カップ2022準決勝で対戦しており、2試合トータル2-0でベトナムが勝利している。1月19日に行われるアジアカップでの両国の試合は、アジアカップでの初対戦となるため、特別なものとなるだろう。繊細なテクニックを持つベトナムとラフでアグレッシブなプレースタイルのインドネシアは東南アジアで対局の存在で、試合は毎回激しい攻防の白熱したものとなる。
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